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  • shinji hosokawa

2020.9.9

こないだ年始を迎えたと思ったらあっという間に3/4が終わっていてびっくりします。

音楽業界では活動のスタート時の事をデビューという言葉を使い、"デビュー何周年コンサート"のような言い回しをよく目にしますがデビューとは正確にいつなのかというのは、メジャーデビュー、すなわち大手レコード会社からCDが発売された日を指すことが多いと思います。

僕はフリーランスとして事務所に属さず1人で演奏活動を行なっているので、上記のはなしでいうとデビューしていないことになりますが笑、まあそれもまた一部の世界のはなしであって、僕の音楽活動のスタート、デビュー時というのはいつになるのだろうと考えたら、2017年夏に始めたストリートライブの1日目がしっくりくるのかなと感じます。

音楽大学を卒業した年が2013年で、勿論既にちょこちょこと演奏してお金を頂いてはいましたが、それを演奏活動と呼ぶにはしっかりこないといいますか、活動と言っている割に自分からアクションをおこした記憶もないので、そう思うとやはり自分のコンサートでやっていく為に行ったストリートライブからなのかなと思います。

ストリートライブを始めてから本当にもうビックリするくらい温かい方々に沢山出会い、世の中にはこんなにも素敵な方々がいるのかと思いますし、本当に感謝でしかないです。というような事を言うと「それはあなたが頑張っているから」といった類の事を言って下さる事もあるのですが、そんなことはなく、といいますか、それをいうと確実に僕の頑張りを遥かに上回る恩を受けてしまっていると胸を張って(?)言えます。

と同時にそういったお客様方にまだ何も恩返しできていない、何も成し遂げていない事の無力感も感じます。

今僕は前の記事でも書いたように昔から好きだったアイリッシュ音楽の活動も始めて、動画の制作に力を入れて、沢山のお客さんを獲得して、これはこれで全国ツアーをしたいと思っています。

話はさかのぼり、大学一年生の時に映画「ウォーク・ザ・ライン」を観て自分はカントリー音楽が好きだったのかと知り、音楽そのものが無条件に楽しくYouTubeなどで聴きあさっていました。しかしその道を極めようとする事なく当時真面目に音大でクラシックを学んでいました。

そのまま大学を卒業し数年した頃に、クラシックサックスの音楽をこのままやっていくことに初めて違和感を感じ、本当に今やっている事が好きなのか、自分の本当に好きなことは何なのかと自問自答するようになり、一度音楽はやめてとりあえず就職しようと就職活動を始めました。まだかろうじて第二新卒の枠で就職活動が出来る年齢で面接もいくつか進んで数ヶ月した頃に、これまたやっぱり "音楽そのものをやめる必要はないのではないか、今までやってた事が好きな音楽でなかったのなら好きな音楽をやれば良いのではないか" と思うようになりました。きっと当時頭でっかちな自分は今やってる事をやめるなら就職して普通に働くべきだというような思いだったのだと思います。

その頃で26歳。本当に好きな音楽でやっていこうと決心し、カントリー音楽の中でもブルーグラス音楽という音楽が好きで、とりあえずブルーグラスの聖地、アメリカのノースカロライナの本場で好きな音楽を聞きに行こう!そう思い1人で20日程アメリカへ行きました。まず最初の半分はノースカロライナでブルーグラス音楽を聴きまくりセッションなども行ったりしました。

ただ大きな問題が一つあり、ブルーグラス音楽は歌をメインにギターやフィドル、ベースが使われ、さらに間奏での楽器の速弾きが特徴でもあり凄まじいテクニックを要する音楽なのです。

つまりサックスは使われない音楽なのです笑

これは非常に大きすぎる問題で、勿論アメリカに行く前からそんな事は分かってましたが、それをサックスで演奏するスタイルを開拓するのか、はたまた新たに楽器を始めるのか(さっき言った通りただ弾ければ良いレベルの音楽ではなく非現実的)、極めつけに歌は音痴なので、もうどうしようもないのですが、とりあえず好きな音楽を生で体感しないと始まらないと謎の思考回路で現地まできましたが、今言った問題にやはりぶつかり笑、残り半分ニューヨークで悩みながら様々なエンターテイメントを体感しました。


よくもまあ歓迎されるはずもないサックスでセッションに参加してるなぁと思います。。(多分何も吹けてない)

ただその辺りから一つの兆しが見え始めました。実はカントリー音楽と同じくらいアイリッシュ音楽(アイルランドの音楽)も好きな自分がいて映画の衝撃からアメリカを選択しましたが、ブルーグラス音楽のルーツとなっているのも実はアイリッシュ音楽であり(アイルランドの移民がアメリカ中部のアパラチアン山脈付近に住み始めアイリッシュとカントリーが融合してブルーグラス音楽が誕生した)、さらにアイリッシュ音楽は吹奏楽器があるという事実にも胸が踊りました。ニューヨークではアイリッシュのセッションも行っていたので観に行ったりもしました。

アイリッシュ音楽も最高に楽しく、自分はアイリッシュ音楽を始めようとその頃にティンホイッスルというアイリッシュ音楽に使われる楽器を購入しレッスンにも習い始めました。しかしサックスと同じなのは吹奏楽器という事だけでゼロから始める楽器なのでそう簡単に思うようには吹けずそこから4年間レッスンに通いようやく今に至ります。

アメリカの旅の後半。ニューヨークという街が最高に刺激的でもう本当に楽しかったです。基本1人で歩いて何かを観てはまた歩いての繰り返しなのですが、ふと周りを見渡すと、ここにいる人達は自分のことなんて誰一人知らず、これから何かを表現して生きていく為には経歴とか一切関係なく、例えば今自分がここで何かパフォーマンスをして周りの人達が感動するかどうか、ただそれだけが重要なんだと強烈に感じた記憶があります。

帰国後、とにかく早く好きな音楽で活動を始めたい、しかしアイリッシュ音楽を思うように演奏出来るまではまだ時間がかかりそう、けどバイトはもうしたくない、じゃあ今できるサックスで今度は自分が良いと思う曲を演奏しよう、そしてニューヨークの体験から今すぐストリートライブをしよう、そうしてコンサートホールを予約しストリートライブの活動が始まり2017.11月のストリートから初めてのコンサートに繋がります。

ああ、長い。そして文章を組み立てる能力がない。それに加えて見直して分かりやすいように直していこうという意思はないので笑、とても読みにくいかと思います。いや途中で読むのやめていると思いますので気にせずこのまま殴り書きを続けます笑

それからストリート活動を続けながらも地道にアイリッシュのレッスンに通いながらティンホイッスルを練習し続けていましたが、2月末にコロナがきてサックスの活動がストップしたのを区切りに、今だ!と思い、ティンホイッスルで初めてレコーディングを行い、伊豆大島にミュージックビデオを撮りにいき、完成させて、ようやくアイリッシュ音楽の活動をスタートさせました。

うだうだとまとまりのない文章を書いていますが、じゃあサックスをやめるのかとかそんな事は全く思ってなく、これからどうなっていくのか自分でも分かりませんが両方自分が良いなと思った音楽を吹き続けていくつもりですし、そろそろコンサートも再開したいと思っていますが、好きな音楽を長い時間かかりましたが、ようやく発信出来るようになって、まだこちらも何も結果は出ていませんが、本当に嬉しいですし楽しいです。



勿論だからといって現在やはり何者でもない自分に嫌気がさし早く大きくなりたいという気持ちでいっぱいですが、とりあえず自分のやりたいレールの上で生きていこうとしてそのレールの上に立てた事が嬉しいです。このままだと完全に自己満ですので重ね重ねになりますが同時に早く結果出したいですね。



本当にまとまりのないよく分からない記事になりましたが、これまでコンサートにきて下さり気にかけて下さっているお客様に何としてでも恩返し出来るよう、その為には自分と周りに素直に地道に引き続き頑張っていくしかない、と思っています。




ですのでがんばります。またコンサート再開する際はここでお知らせさせて下さい。




ここまで意味不明な文章を読んでくださっている方はいないかと思いますが、お付き合い頂きありがとうございました。




ちなみに英語は全く話せません。



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